株式会社エスプール(2471)の第25期定時株主総会に行ってきました。

絶賛、塩漬け中の銘柄です💧
エスプールの株主総会
2025年2月27日(木)、株式会社エスプールの定時株主総会に出席するため秋葉原へ。

会場は秋葉原ダイビル2階の秋葉原コンベンションホール。
JR秋葉原駅の目の前なのでアクセスも便利。誘導の係や立て看板もあり迷わず到着しました。

階段の正面に見えているのがUDX、左手側がダイビルです。正面のエスカレーターで2階デッキに上がり入口へ。
株主総会は10時開始、受付は30分前の9時半からでした。

受付で、議決権行使書と引換えに入場票とお土産をいただきました。

入場票には通し番号が振ってあり、質問など発言をする時はこの番号と氏名を名乗るルールです。
株主総会の流れ
定刻通りに開始し、事業報告等は30分程度、その後は質疑応答が1時間ちょいくらいで終了したのは11時半過ぎという流れでした。
総会終了後は、同じ会場で事業内容及び事業方針説明会が予定されていました。

どんな感じか少し覗いていきたかったのですが、他にも寄りたいところもあったのと、いったん休憩を挟んでのスタートだったのでこのタイミングで失礼しました。
テーマは事業内容と事業方針ということですが、総会やIR等で開示されている内容以上のお話しが聞けたのでしょうか(・・?
株式会社エスプールについて
エスプールのメイン事業のひとつ グループ会社エスプールプラスの「 企業向け貸し農園 」というビジネスモデル。

障がい者の雇用場所の創出や経済的自立の支援を目的として農業を活用し、企業に人材として紹介。区分けした農園を利用契約により貸し出しし、雇用は企業が直接行います。
収穫した野菜は契約企業に届けられ、社員食堂での提供や福利厚生の一環として従業員に配布するなどして活用されています。
株価が半分以下になった
法定雇用率を達成したい企業と、障がい者の就労ニーズをマッチさせるというビジネスモデルは理にかなっており、三方よしの win-win かつ社会的意義のある事業という印象を持ちました。
更に今後の障がい者雇用率の段階的な引き上げに伴いニーズも益々拡大⇒ 業績の成長も見込め、チャート的に株価も右肩上がり📈 国策銘柄とも言えるのでは…との期待から投資をしたのが始まりです。
だがしかし…
障害者雇用代行ビジネスを否定する報道(2023年1月)が出たことをきっかけに株価はストップ安からのダダ下がり…😱
これまでに何度か利確もしていますが、保有分はあまりに下がりすぎて売り時を失いお漬物状態です。
今後の投資スタンス
その後、損出しをして取得単価は300円程度に下がりましたが、株価は更に下落して200円台に突入。(今ここ)
報道は風評被害にも思えますが、投資という観点で考えると、今後のキャピタルゲインを狙えるイメージも今イチ湧きません…。株主総会でも株価対策に関する話題は上がらず質問もありませんでした。
下値も限られているので、単元だけは応援程度に保有し、単元以上分は売却しようかなと考えているところです。
今の200円台の株価では配当が3%以上あるので、株価の上昇で利回りが低下するまで保有というスタンスも悪くなさそう。
エスプールの配当方針:減益の場合でも単年度での連結配当性向60%を超えるまで減配しない
総会のお土産紹介
サントリーの天然水とチョコ系の焼き菓子ブラウニーをいただきました。

毎年、お土産の内容は異なるようです。
「 BAKE CHEESE TART 」などを販売する 株式会社BAKE ブランドのひとつ『 caica 』の商品でした。

ショコラブラウンケーキ4個入。賞味期限はひと月先でした。


ピーカンナッツとピスタチオがトッピングされた濃厚なブラウニー。


チョコチップの入ったブラウニーに更にチョコレートコーディングされていて、個人的には甘過ぎという感想です。
コロナの流行をきっかけに、株主総会のお土産は多くの企業で廃止になりつつある中、お土産をいただけるのは嬉しいです✨ ごちそうさまでした。
含み損の心をほんの少し癒してくれる気がします🥲