銀行に預けている自身のお金を引き出すだけで、イチイチ220円とか330円が減る…⁉ これを高いと考えるか、当然（しょうがない）と考えるか…
後者の場合は、マネーリテラシー低めです… 💸
- 現金の入出金に手数料を毎回支払っている
- 他行への振込時に手数料がかかっている
- 手数料に疑問を感じていない
- そもそも手数料を把握していない
- 手数料をかけない為に遠方の銀行ATMを利用している
上記の項目に心あたりのある方は、お金が増えない要因の一つかもしれません。
このページでは、そんな銀行の手数料問題を解消します。
資産を増やすには、無駄な支出はしない、が鉄則!!
その為の知識や情報収集も大事です。
銀行の手数料はぼったくり？！
普通預金の金利が0.001％以下の超低金利時代の今、たった一回のATM手数料に値する200円の利息を得るには、2,000万円、300円なら3,000万円を一年間預けた額に相当します。
逆に、1,000円の引出時にかかる330円の手数料率は33％！消費者金融でお金を借りる金利よりも大幅に高いです😱
引出額が10,000円だとしても、3.3％なので、普通預金金利の3,000倍です。
ぼったくり、、という表現はアレですが、高過ぎカモ🦆
毎回となると、チリツモどころじゃない金額になります。
マネー意識の高い人は手数料のかからない方法や銀行を上手く利用しています。
提携ATMじゃなければOK？
引き出したい口座の銀行ATMなら、時間外も含めて手数料は通常無料ですが、無駄なコストがかかっているなら見直した方がいいことも。
時間も大事なコスト
その銀行が最寄りになかったり、給料日後の混雑時のATMに並んだり、複数の銀行をはしごしたり、、もし余計な手間や時間をかけているならそれも無駄です。
コンビニ設置の提携ATMを含め、時間外でもいつでもどこでも無料なら、必要な時に必要なだけの利用で時短にもなりますね＾＾
時は金なりの語源となっている ”Time is money” には、利益を得るための機会を失うという「機会損失」という経済的な考え方も含まれています。
月最大20回無料！開設すべき口座はココ
銀行の手数料は無駄なコストです😤！
しかも１回の金額もばかになりません。
1回220円を月に2回なら年間で5,280円です。
これを０円にします。
一押しは住信SBIネット銀行
作って損なしの一押しは文句なしの住信SBIネット銀行。
なんと、他行への振り込み手数料＆ATM手数料ともに月最大20回まで無料です。（回数はランクによる判定）
24時間いつでもどこのATMでも🆗
20回あればたいていは事足りますし、回数を気にすることなく使えてノーストレス！
振り込み手数料の相場は、100円～800円などATM利用手数料より更に高いので、月20回無料は最強です！
低ランクでもお得！
また、ランク判定の条件がクリアしやすいのもおすすめポイントです。
ランク２は、スマート認証NEO（スマホアプリ）に登録するだけ！
これだけで、ATM利用と振り込み手数料がそれぞれ月５回まで無料です。他行と比較しても条件のクリアしやすさも回数も段トツ♩
また、新規口座開設月と翌月は「ランク２」が適用されます。
スマート認証NEOは、Googleplayで目にした口コミ評価がとても悪かったので、少しインストールに迷いましたが何の問題もありませんでした。振込や設定時の認証に使う程度ですし、ちゃんと動作しています。
ランク１（無条件）でも、ATM無料が２回＆振り込み手数料無料が１回という太っ腹！
超便利システムで資金移動も自動化！
住信SBIネット銀行は、手数料体系がお得なだけではありません。
- 定額自動入金サービス（無料）
- 定額自動振り込みサービス（無料回数から消化）
これらを使いこなせば、毎月の資金移動を完全自動化できます。
住信SBIネット銀行を給与振り込み先などのメインバンク利用なら②で、そうでなくても①と②の組み合わせで完結します。
我が家もこれで、毎月の資金移動や確認の手間が一切なくなりました。振込み忘れの心配も不要。超絶便利です。
証券会社との連携も便利
取引手数料がお得で証券会社の中でも推しのSBI証券。
ハイブリッド預金との連携で、振込みではなく振替で証券会社の買付余力に即時反映されて便利。
SBI証券は、IPOでも唯一 ”はずれポイント” が貯まるので、口座開設ははずせません。
投資以外の資金でも、抽選日当日のみ振替移動 ➡ 抽選参加 ➡ 抽選後その日のうちに戻すという数時間のみの振替も可能です。
生活資金と投資資金は、基本きちんと分けるべきですが、SBIハイブリッド預金で一時的に利用すればノーリスク
SBI証券のIPO抽選は、申込株数が多いほど当選確率が上がるので、資金が多いほど有利♩
普通預金の残高にも支障なく、その時点での全力で抽選に参加できます。
笑しべ家🏠はIPOに参加して約一年で、計５回の当選で約100万円の利益を得ました。
デメリットは？
住信SBIネット銀行の口座を開設するデメリットは特にありませんが、クレジットカードの引落しや給与など振込指定先として選択肢にない（or できない）ケースがあります。
学校給食はゆうちょ銀行のみですし、企業の給与支払いは大手のメガバンクがメインバンクとして指定されていたりなどです。
また通帳はありません。
ただ、明細データの閲覧やダウンロードは可能ですし、記帳の手間もないので逆に便利です。まとめ記帳にされて詳細不明になる心配もなしです。
また既にIT社会の今、通帳レスは今後の主流になると考えます。
これら以外のデメリットを感じることはありません。
他銀行との手数料の比較
参考までに一例ですが、他銀行とも比較してみます。
メガバンクや地方銀行は、平日日中以外や提携ATM利用時には手数料が発生します。
また手数料無料回数が増えるなどの優遇サービスを適用するには、条件が比較的厳しい傾向です。
| 銀行 | 手数料無料回数など備考 |
| 三菱UFJ銀行 | スーパー普通預金（メインバンク プラス）の利用および給与の受取り指定で、提携先コンビニATMが月２回まで、他行宛振り込み手数料が３回まで無料 |
| みずほ銀行 | 給与の受取指定などの条件クリア（Aステージ）で提携コンビニATMが月２回まで無料、他行振り込み手数料優遇はなし。みずほのクレカ年間100万円利用など（Sステージ）でATM＆振り込み手数料が月３回まで無料 |
| イオン銀行 | イオン銀行ATMは24時間365日手数料完全無料（イオンモール、ミニストップ、マックスバリュなどのATMも同様無料）。ローソンATM、E-netはステージランクにより月0～5回まで無料 |
| 新生銀行 | 給与振り込みの利用など（新生シルバー）でコンビニATM出金手数料無料、他行宛振り込み手数料が３回まで無料。 |
| PayPay銀行 | コンビニ等提携ATMの利用が毎月最初の１回は無料（入出金それぞれ）。３万円以上の利用は24時間365日手数料無料。 |
| 中央ろうきん | 条件なしで提携ATM引出し手数料がいつでも何回でもキャッシュバック。給与振り込みで振り込み手数料が月３回までキャッシュバック。 |
生活圏やライフスタイルに合わせたお得な銀行探しと選択をしてみてください。
銀行は賢く利用しよう
知識がないことで、知らず知らずのうちに 搾取 支払っている費用もあるかもしれません。
同じ支払うなら、かける必要のある、価値ある費用に使えるように最低限の金融知識を身に付けることが大事です。
手数料が高くなった背景を知る
2016年1月、日銀がマイナス金利の導入を決定したことにより、金融機関は「利ザヤで稼ぐ」収益モデルが崩れ、金利で稼いでいた収益源の多くを手数料収入にシフトせざるを得ない状況になりました。
ATM手数料や振り込み手数料、住宅ローン、為替、投資信託などの各種手数料がそれです。
とは言え、利用者にとっても、受取利息は大幅ダウン＆手数料は大幅アップとなり、マイナス面ばかりで利用価値も下がっています。
銀行が大変だからって、「 はい、そうですか 」と、不要な手数料を支払う必要なんてないのです。
キャッシュレス最強説？
今やスマホ一つでリアルタイムにお金のやり取りができる時代です。
現金にこだわる必要もありません。
10年前の常識は現在の当然とは違うのです。
銀行の利用も最低限で充分です。
- 金庫代わりとして
- 引落しや給与や年金等の受取り口座として
- 引出しはちょくちょくせず、ひと月に必要分をまとめて
- 手数料不要の銀行を選択する
- クレカや電子マネーをメインに
クレカやペイ払いなどのキャッシュレス決済は、現金より断然スマート！それだけでなくお得です。
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